このまま進めていいの?当初の計画から大幅変更の大阪IR計画
その1、大阪市は3月議会でIR・カジノ用地に税金788億円の投入することを決定しました。
その2、国際会議場・展示場の設置計画(MICE)を当初の計画から大幅に変更しました。
そのほかにも、計画のために多額の費用が発生することがわかりました。地盤調査の調査が甘かったとして淀川左岸整備費の追加され1,162億円から2,900億円に。また治安対策費、ギャンブル依存症対策などに毎年55億円が必要だとわかりました。
そもそもカジノを建設する予定の夢洲は地盤が軟弱で災害リスクがあります。
カジノ誘致を問う市民の署名運動は2022年5月25日までに15万筆以上必要です。変更後の計画を市民に示して、カジノIR誘致計画に対する住民投票の実施が求められています。
IRカジノ誘致で大阪は本当に成長するのでしょうか?1兆円の経済効果と1,060億円の収入をアピールしていますが、コロナ禍による外国人観光客の減少や国際情勢による物価上昇で、松井市長曰く、黒字転換できるのは54年後の2076年とのことです。
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私たちについて

私達「REAL OSAKA(リアルオーサカ )」は、正確な情報をみなさんにお届けし、正しい判断をしてもらうために結成したプロジェクトです。

大阪市を解体するような大変重要で大がかりなことを、十分な議論と正確な情報が与えられないまま、判断を求められていることを危惧する有志の集まりです。

私達と同じように問題意識を持つ市民や団体が、多くの方に発信して頂けるように、自由に使えるロゴデータなどを制作し発信することに致しました。いずれも、皆様の名の下に配布・利用を頂けるものです。

なお、私達自体は特定の政党や候補者を支持する政治的目的はございません。(当サイトのクリエイティブを利用した皆様の活動におかれましてはこれを制限するものではありません)

また、同プロジェクトに参加するメンバーの氏名や活動拠点の所在地は、非公開とさせて頂いております。名前を公表することで、真意はどこにあるのか詮索され、誹謗中傷や攻撃にさらされることを私たちは怖れています。メンバーは普段、会社員であったり、クリエイターであったりと様々ですが、大阪を愛する一人の有権者として、いま目の前に提示されている案を真剣に考えよう、そのことを発信するためのプロジェクトです。

私たちの意思は、ただそれだけです。

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