今なら変えられる広域行政一元化体制の危機
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広域行政一元化の名の下に、大阪市民の財産が大阪府に奪われようとしています。一方、コロナ対策でも明らかなように、府市一体は大阪市民の生活に欠かせない保健・医療や教育・福祉を弱体化させるばかりです。今こそ大阪市民の自治権を取り戻しましょう。

二度の住民投票で反対多数。しかし広域一元化条例可決
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2020年11月1日、住民投票で2度も否決された都構想が、「条例による都構想」と言える、広域一元化条例が府市議会で可決。大阪市存続の市民の意思を無視。

広域行政一元化とは、例えば都市計画局の場合、大阪市の職員が大阪府に出向。都構想と同じ
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広域一元化は、市単独で実施可能な事業を府で行うという条例。市職員が府に席を置き、そこで事業を計画ー。むしろ、新たな「二重行政」だという批判も。

大阪市立高校の土地・建物1500億円分がタダで大阪府へ、なぜ?
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都構想は成立する前提で計画された。市立高校の府への無償譲渡。市民の財産1500億円が府に吸い上げられる。廃校で売却されても、市民に全く還元されません。

無償譲渡は違法!市民や卒業生が大阪地裁に提訴
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これに対し、市民に卒業生が裁判所に住民訴訟を起こしています。市長の判断で1500億円をタダで府に譲渡することを決めるのは違法。

市町村支援、保健・医療体制の強化に専念を
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市と府はそれぞれの役割を果たせば、二重行政は発生しない。地方分権が世界的主流の時代、府は市町村のサポート役、災害発生時の広域連携などに専念すべき。

ロゴ

私たちについて

私達「REAL OSAKA(リアルオーサカ )」は、正確な情報をみなさんにお届けし、正しい判断をしてもらうために結成したプロジェクトです。

大阪市を解体するような大変重要で大がかりなことを、十分な議論と正確な情報が与えられないまま、判断を求められていることを危惧する有志の集まりです。

私達と同じように問題意識を持つ市民や団体が、多くの方に発信して頂けるように、自由に使えるロゴデータなどを制作し発信することに致しました。いずれも、皆様の名の下に配布・利用を頂けるものです。

なお、私達自体は特定の政党や候補者を支持する政治的目的はございません。(当サイトのクリエイティブを利用した皆様の活動におかれましてはこれを制限するものではありません)

また、同プロジェクトに参加するメンバーの氏名や活動拠点の所在地は、非公開とさせて頂いております。名前を公表することで、真意はどこにあるのか詮索され、誹謗中傷や攻撃にさらされることを私たちは怖れています。メンバーは普段、会社員であったり、クリエイターであったりと様々ですが、大阪を愛する一人の有権者として、いま目の前に提示されている案を真剣に考えよう、そのことを発信するためのプロジェクトです。

私たちの意思は、ただそれだけです。

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